映像編集というのは集中して行わないと進みませんから

2016年8月16日

昨日の夕方に「明日納品してくれ」と電話があり、朝方その編集が終了し、出来上がったサンプルを持っていきました。

一発OK!

しかし、先方への納品期日が一転二転、明日でもいいとのこと。

こんなに急がなくてもよかったのか?

まぁ、いいです、あの社長の言うことはいつもこんなんですから。

言ってることがころころ変わります。

おかげで制作に2日見込んでたのが1日で完成しちゃいましたよ。

結構無理やりなんですけどね。

この案件はDVD50枚での納品です。

在庫にメディアはありますが、ジュエルケースがありません。

これまた近所のエイデンで仕入れします。

スリムケースが50枚で1,180円。

いつもならネットで最安値をチェックしますけど、今回はそんな暇がありません。

明日着では間に合いませんから。

事務所に戻り、早速50枚のDVD焼きに取り掛かります。

ウチにはデュプリケーターがありませんので、一台のパソコンでDVDを継続して焼き、もう一台で焼けたDVDの再生チェックをし、プリンターで盤面を印刷します。

DVD1枚に要する時間は約5分、50枚のDVDを制作するのに単純に250分はかかります。

1人の勤務時間にして約半日を費やしてしまいますね。

しかもこの単純な流れ作業ってのが結構つらいわけですよ。

ガチャコンガチャコンとひっきりなしにDVDが出てきますので、他の作業もしょっちゅう中断してしまって思うように進みません。

人件費と作業の効率化を考慮すると、デュプリケーターの導入も考えなければなりませんね。

今日はこれが終わったらちょっと一休みさせてもらいましょう。

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