複雑な構造となっている制作の舞台裏「結婚式プロフィールムービー」

2017年2月3日

アフターエフェクトでプロフィールムービーを作る画面の一部なんですけども、、、なんだかよく解りませんよね。

なんかの暗号みたいに棒が並んでます。

これは全てプロフィールムービーで使用する写真なんです。

新郎新婦さんが持ち込んだものをスキャンしてパソコンに取り込んでおります。

これをアフターエフェクトで3Dレイヤーとして空間に散りばめたものなんです。

この写真を並べられた空間をカメラが飛び回ってスクリーンへと映していくわけなんですね。

簡単そうですけど、カメラの動きかたとか結構頭使うんですよ。

GLASSY-PHOTOでのプロフィールムービーはこのように出来上がっていくのです。

 

エイデンで急遽仕入れたDVDメディアが不良品でした

DVDは大量にストックがあるのですが、そのストックも追い付かなくなり、急遽近くのエイデンで仕入れてきました。

ちょっと高くて手を付けたくなかったのですけど、納期が迫っておりますので仕方がありません。

そんな急いでいるときにDVDメディアの不良品が出ると、ちょっとまいっちゃいますわ。

その不良なDVDってのがこれです。


わかりますか、これ。

レーベルの内側なんですが、右側の白がちょっとはみ出てるのが見えますよね。

これ、アウトなんですわ。

通常の使用には問題ないのですが、ここに盤面印刷をかけると、このはみ出た白い部分がガッツリと目立つのです。

このDVDメーカーは広いレーベル印刷を売り文句としているのに、これはないでしょう。

というわけで、返品交換してもらいました。

が、またしてもはみ出た白レーベルのDVDに当たっちゃいました。

ガッカリですけどももういいです。

泣き寝入りですよ。

いつものマクセルだったらこんなこと一度もなかったんですけどね。

たまたま悪いロットに当たることはあるにしても、二度も当たっちゃうってのはちょっと疑っちゃいますね。

「DVD-R DL」は需要がないせいかあまり売ってないんです。

走りました、違うお店に。

早く移転するケーズデンキが出来てほしいですわ。

 

ハイビジョン⇒ブルーレイ制作もこの一年で技術向上しました

昨年はテレビにおけるアナログからデジタルへの移行で大騒ぎしてましたけども、もう落ち着いたのでしょうかね。

テレビでハイビジョンを始めてみたときなんかは、

「細かいシワまでみえるぅ~」

なんて言って感動したものですけども。

たまにテレビで過去の映像として流れるアナログの映像がとっても荒く見えてしまいます。

それだけハイビジョンのキレイな映像に目が慣れちゃってますね。

結婚式のビデオでもスタンダードな画質で撮ることはなくなりました。

一生に一度の記念すべき日ですから、やはりキレイな画質でビデオを残しておきたいですよね。

弊社ではもちろん、ハイビジョンの業務用カメラで幸せな二人をキレイな画質で撮影します。

そして、ハイビジョン映像の編集もここのところの技術向上で圧倒的に仕上がりが良くなっております。

日々の研究の成果が着々と現れてきているのです。

ホント、1年前は編集したものをブルーレイに焼くだけでも一日がかり(エンコード処理など)でしたけども、それが現在は2時間ほどで出来るようになりました。

その分納期も早くなって、ウェディングビデオをお二人の元にすばやく届けることが可能となっております。

やはり映像を早く観たいものですからね。

お二人のために頑張りますよぉ~。

 

映像の編集は集中してやらないとなかなか進みません

たくさんのご依頼をいただく中でも多いのがプロフィールムービーです。

これは量販店で売られている簡単な編集ソフトでも出来ますが、それを使っていては誰でも作れちゃう簡単なムービーとなってしまいます。

ですから「AfterEffects」というプロエディターも使う映像編集ソフトで、他よりは見栄えもよく凝ったものとするわけです。

差別化ってことですね。

しかし、商売としてやるからには少なからず量をこなさなければなりません。

しかも、出来る限り安く仕上げます。

そうなんです、ウチのモットーとするところは、これから結婚されるお二人にどれだけお力になれるかってことなんですね。

結婚式はたくさんのお金がかかります。

これを撮影や制作料金で還元し、お二人の負担を少しでも軽くしたいんです。

話しが少々それましたが、プロフィールムービーを制作するにあたって、上記の理由からいかに効率よく仕上げるかということも課題となっているわけなんです。

「質は高く保ち、価格は低くおさえる」

これをテーマとし、お二人に満足していただこうという考えです。

日々研究を重ねて、これから結婚されるお二人のために良き物を作り上げていきたいと思っております。

 

EDIUS6でのDVD書き出しを試してみます

同じ編集素材でDVDの書き出しテストです。

Core i5のパソコンでは表示が1時間40分と出てましたが、 こちらのCore i7のパソコンでは1時間20分。

DVD書き出しが微妙に速いですわ。

それとEDIUS6ってのがこのスピードを出しているのかもしれません。

そうなんです、EDIUS6を導入したのですがまだ試していなかったのです。

で、このEDIUS6でのDVD書き出しテストを合わせて実施してみました。

噂によるとEDIUS5よりも6の方がダウンコンバート性能が良く、HD→SDダウンコンバートでも結構キレイに焼けるのだとか。

その結果は、、、

よくわかりません。

微妙な差ってことですかね。

同じモニター、同じプレイヤーで映像を並べてみないとわからない程度だと思います。

とりあえずレンダリングが速いってことだけは確実です。

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