自己満足な結婚式はNG!ゲストが喜ぶ挙式披露宴を

全くその通りなんですけどね。
まずは新郎新婦のお二人に「ゲストをもてなす」という心がないと
それは自己満足というものになってしまいます。

日頃からお世話になっている会社関係の方々、
笑いや涙を共有しあっている友人たち、生まれてからここまで育ててくれたご両親や家族親族など、
この挙式披露宴に出席しているゲストはすべて大切な存在なのです。

大切であるからこそ自分たちの結婚式にゲストとしてお招きしたんですよね。
その感謝の気持ちを忘れてはいけません。
そのゲストを最高のおもてなしでお迎えするのが新郎新婦のお二人なのです。

内に秘めた気持ちというのは必ずや伝わるものなんですよ。
それを多分にここぞとばかりにありがとうの気持ちを表現したらよろしいかと思います。

楽しんでもらう、料理をおいしく召し上がっていただく、感動を分け合う、、、
様々な方法でゲストを思いっきりもてなしてあげましょう。
これはやはり会場全体で一体となることが重要ですね。

新郎新婦だけが盛り上がっていてはいけません。
いかにゲストも巻き込んで楽しんでいただくか。
新婦お色直しのドレス色当てゲームは定番ですけども確実に盛り上がります。

受け付けでカラーを予想して投票してもらい、
お色直し入場ではその新婦のドレスを見てゲストが一斉にワー!っとなります。
一瞬で会場が拍手に包まれますよ。

このようなゲストも一緒に楽しめるイベントがちりばめれらていると、
新郎新婦もゲストもワクワクしながら披露宴を楽しめますね。
所々に歓談時間を盛り込むことも大事です。

披露宴はあれもこれもとイベントを詰め込みたくなりますが、
これではただ慌ただしいだけの宴会になってしまいます。
落ち着いて料理も食べていられません。

何よりも新郎新婦とゲストがしゃべる時間がなくなってしまうということ。
忙しい中せっかく出席して頂いたのにただただイベントを見に来ただけのようなものになってしまっては、
それこそおもてなしどころではありません。

やはり新郎新婦からゲストと対面して直接感謝の気持ちを述べる時間を作りたいですよね。
送賓時にやっとしゃべれた、、、
なんて、もう申し訳なくて今後顔もあわせらなくなっちゃいますよ。

お色直し前に時間をたっぷり使ってテーブルフォトでラウンドすると一言二言会話が出来ます。
さらにお色直ししてからちょっとしたら歓談の時間を設けることですね。

ここでもゲストが高砂に来て写真を撮ると思うので会話をすることが出来ますね。
こういったゲストと触れ合うチャンスを作っておくことが、
日頃の感謝を伝えるおもてなし披露宴となります。