当日動画エンドロールをSONYの一眼「α99 SLT-A99V」で撮る
デジタル一眼で動画を撮影するために、ソニーの「α99 SLT-A99V」を導入しました。
導入に際しての調査で、以下のような特徴を重要視して決定しました。
・1920×1080 60pフルハイビジョン動画
・3 軸チルト液晶モニター
・デュアルスロット
・SDカード使用可能
・動画の2枚同時記録
・有機ELビューファインダー
・サイレントマルチコントローラーによる露出操作
・多彩なピクチャーエフェクト
・クリエイティブスタイル
今のところ、デジイチで60pフルハイビジョン動画が撮れる機種はあまりありません。
720pよりはやはり1080pで撮りたいですよね。
液晶モニターが可変となっていることでハイ&ローアングルでの撮影が容易になります。
デュアルスロットは最近の機種では増えてきましたが、動画を同時記録できるのはこれ以外ないのではないでしょうか。
仕事で映像を撮る際にはバックアップは必須ですから。
CFではなく、SDカードが使えるのもありがたいですね。
SONYのビデオカメラではSDカードが主流となってきてますよ。
そちらで使っているのが流用できます。
有機ELビューファインダーは初めて使いますけども、どうなんでしょうね。
電子的なビューファーはビデオカメラで慣れてますけど、デジカメだと勝手が違うのでしょうか。
撮影前に確認する細かな情報は仕上がりに直結するものですから、ファインダーでプレビュー確認などが出来るってのは強みとなると思います。
今後の展望としてはソニーに関しては、電子ビューファーに移行していってくれるとありがたいです。
まあ、そうなりつつありますけどね。
サイレントマルチコントローラーってのは、デジイチ動画の操作のやりにくさを改善する上では革新的な機能ですね。
しかしまだまだ改善の余地はありますよ。
ビデオカメラのようにレンズにアイリスリングがついているようなものがいいですね。
本体側のレンズマウント近くに簡易的なアイリスリングを設けるとか出来ないのでしょうか。
写真屋さんにとっては必要ないかもしれませんけども。。。
まだこれは補助的な役割としてとりあえず付けてみました的な感じがありますね。
最近のソニーハンディーカムの上位機種についているクリクリと同じですね。
ピクチャーエフェクトやクリエイティブスタイルなんてので、撮って出しで遊べるのもちょっとやってみたいので、気になる特徴として一覧しておきました。
このように、一眼動画を撮るには結構いい感じなα99ですが、ちょっといまいちな所もあるようです。
・高感度は5DⅢ、6Dに劣る
・解像度はD800に劣る
こういうのは他機種と比べたらキリが無いのですが、、、妥協点ですね。
いろいろ気になるカメラは出てきますが、それは時代と共に機材が進化していくものです。
とりあえずはこの「α99 SLT-A99V」で動画を撮りまくっていきましょう。
α99の液晶画面の保護にはセミハードシートPCK-LM14
α99の液晶画面を保護するカバーを調達しました。
セミハードタイプなのでフィルムタイプのものより多少頑丈にできているようです。
その割に値段も安いと思いますよ。
ソニーの液晶画面はコーティングがすぐに剥がれちゃいますからね。
ちゃんと保護してやらないと痛い目にあいますから。。。
ソニー一眼α99に絶対欲しいズームレンズとは
ソニー一眼カメラの現在のフラッグシップモデルであるα99。
これに装着するレンズとして是非持っておきたいものはこれ、「SAL2470Z」ですよ。
正式には「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z」という長い名称です。
言わずと知れたカールツァイスというブランドものですね。
その描写は多くの写真家たちに絶賛されています。
やはりちょっと値ははるんですけどね。
α99とSAL2470Zの組み合わせはかなり信頼できるものがあります。
写りの良さは他を圧倒すると思いますよ。
結婚式の写真撮影には最適だと思います。
これのおかげで普段の撮影も楽しくさせてもらってますよ。
でも、、、結構重いんです。。。
28-300mm撮影できる便利ズームレンズはやはり便利
28mmから300mmまでをカバーするとっても便利なズームレンズ、
「タムロン 28-300mm F3.5-6.3 Di PZD (Model A010) 」です。
便利ズームというだけあって、1本のレンズでこれだけのズーム域を撮影できるってのは本当に便利ですよ。
特に旅行などでは身軽になっていいですよね。
たくさんのレンズやもう一台のカメラなどでごちゃごちゃした荷物を持っていては、楽しい旅行も台無しですからね。
以前のA061に比べてオートフォーカスも進化しているようです。
《高速で静かなオートフォーカス(AF)を可能にする超音波モーター「PZD(Piezo Drive)」を搭載》って記載されてますから。
軽量化もされ、レンズのサイズ自体も小さくなっているようです。
価格.comでの評価も高いですしね、画質も結構いいのでしょう。
現時点でキャノンのこのレンズは売れ筋ランキングで1位となってますから。
こんな便利なズームレンズを作れるのはタムロンだけですわ。
レンズ保護には「DIGITAL KING デジタルキング スーパースリムプロテクター」
デジカメのレンズに装着するレンズフィルターを購入しました。
デジタルキングのスーパースリムプロテクターというものです。
α99に取り付けたタムロンの「AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)」にピッタリとはまる62mmタイプを選びました。
さらにソニーレンズの「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z」には77mmのタイプです。
レンズは高価なものですから、傷がつくと大変ですからね。
これでカバーしておけば万一傷がついても取り替えれば済むことです。
このレンズフィルター自体はとっても安いものですからね。
カメラと手の防寒プロテクターカバーで寒い中での撮影を乗り切る
雪山での写真撮影のご依頼を請けることがあります。
外は氷点下で手がカチコチに冷え込んじゃいますよ。
カメラのバッテリーも危うくなってしまいます。
当然ですが雪が降りますね。
そんなときに役に立つのが「プロテクターカバー」です。
私が使っているのは「エツミプロテクターカバー3 E-6105」というものです。
これ、サイコーに暖かいですよ。
多少の雪や雨なんかでも全然問題ありません。
バッテリー付近にカイロを入れるポケットもついてますので電源損失の危機も免れます。
比較的長いレンズでもいけますしね。
冬の外撮影には欠かせませんね。
ちなみにこんなの↓もありました。
雨の日にはカメラにレインスリーブを装着して撮影する
梅雨真っ只中ですのでデジイチ撮影には雨合羽が必要ですよ。
雨天時の外での写真撮影に備えてこんなのを購入しました。
これが安くて調子いいんです。
ただの透明なビニール素材なんですけど、商品説明の「ホテルでもらうシャワーキャップよりは使い易い、ぐらいの気軽な感覚の商品です。」ってことです。
↓これだったらフラッシュついてても装着可能です。
Op/tech レインスリーブフラッシュ カメラ用レインコート
メーカー製のほうがもちろんいいものでしょうが、非常用として常備しておくぐらいであれば値段的にいいものですね。
今のところアマゾンが一番安いかも知れません。
↓
α99のレリーズリモコンは「デジカメシャッターリモコンRM-S1AM」
デジカメで撮影する際に便利なもの、シャッターリモコンです。
「リモートシャッターレリーズ」や「リモートコマンダー」なんて言い方もするみたいです。
料理を撮ったり、星空を撮ったり、夜景を撮ったり、、、
シャッター速度の遅い写真を撮る場合は三脚を立ててじっくりと行いますね。
そんな時にカメラリモコンは必須ですよ。
ただ押すだけなら純正でなくても十分です。
キヤノン、ニコン、ソニー、オリンパス、、、いろいろ揃ってます。
カメラへの接続端子が違うだけなんですね。
こういうところ規格を統一してほしいですわ。
カメラ変えるたびに無駄な消費ですよ。
今回導入したのはソニーの「RM-S1AM」。
の、互換品です。
たまにしか使いませんので互換品で十分な役割を果たします。
手振れを防止したいときなんかに三脚固定でリモコンレリーズできるのでかなり便利ですよ。
長時間露光(バルブ)が必要な場合にスライドスイッチでバルブ開放撮影もできるんです。
安いのに使えますわこれ。
手軽に日常のスナップ撮るならSONYのサイバーショット「DSC-WX300」
コンパクトなデジカメ「コンデジ」が便利です。
最近のコンデジはとても性能が良いものばかりですね。
今回購入したのはソニーが「世界最小・最軽量」とうたう、その名の通りホントにコンパクトなデジカメです。
こんなサイズなのに光学20倍ズームレンズがついているんですよ。
レンズ技術は半端ないですね。
しかし、コンデジに求めるものはそんなものではないんです。
一番はやはり「手軽さ」。
バッグからさっと取り出してカシャっと撮る。
被写体を見つけたらすぐに撮るだけ撮る、、、という素早さがメインなんです。
画像をキレイに仕上げたいときはフルサイズデジイチで撮ったほうがいいんです。
デジイチは機動性にかけるんです。
ポケットに入れて常に持ち歩いて撮りたいときにそこそこの画質で撮る。
これを可能にしたのが「SONY サイバーショット DSC-WX300」ですよ。
このクラスのちょっと高級なコンデジってのは他にもあるんです。
例えば、
なんかですね。
どれもだいたい2~2.5万円。
「超高級」ではなく、「そこそこ高級」ってとこです。
この「そこそこ」ってのがいいとこで、価格の割りにいい働きをしてくれるコンデジなんです。
そして扱いやすい。
「手軽にキレイな写真を撮る」ということで、フルオートでキレイに撮れることが前提ですね。
コンデジ程度のものでマニュアルでガチャガチャやってられないんですよ。
そんなに画質にこだわる写真ってのはデジイチで撮りますから。
コンデジは、「フルオート」で「お手軽」に「そこそこキレイ」で「手ごろな値段」というのが条件ですね。
家電屋さんでいろいろ試し撮りもしてみましたが、1万円ほどの安いコンデジではやはりちょっと扱いにくいのです。
補助的なスペックとしてハイビジョン動画が撮れるのもいいところです。
最近のコンデジはホント進化してますわ。
メモリーがないのでSDカードが必須ですよ。
ハイビジョン動画のためにも32GBあると便利ですね。