一眼ムービーの使用レンズをパワーアップ
当日動画エンドロールで使用しているカメラはこちら、
SONYα99です。
ソニーのハイエンド一眼ですよ。
このカメラに装着できるレンズはいろいろあります。
今まではこれに便利ズームであるタムロンのA061というのを装着しておりました。
28-300mmという１０倍超のズームが可能ですので、その名の通りとっても便利なんですよね。
被写体にあまり近づけないシーンでもアップを撮ることが可能です。
カメラマンが遠くにいることで自然と出る笑顔や涙などをとらえることができます。
ただこのレンズにも弱点がありまして、引きと寄りでの明るさの違いがあるのですよね。
これが結構な曲者でして、引きで撮ってすぐに寄って撮ろうとすると、明るさが違うものですから絞りなりISOなりで再調整する必要があるのです。
場面がどんどんと変わっていく状況でポンポンと撮っていくと結構焦るんですよ。
これをなんとかして解決したかったのですが、、、
とりあえずレンズを交換してみようってことで導入したのがこちら、
Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z
です。
知っての通り、ソニーユーザーに最も愛されるレンズですね。
、、って、勝手に思っているだけですが。。
いやしかし、本当にいいレンズなんですよこれ。
まずもって、ズームしても明るさが変わらない。
F2.8固定でズーム出来るんです。
先ほどの問題もあっさり解消しましたし、暗い会場内ではその明るさの威力を発揮しますね。
さらにはCarl ZeissのVario-Sonnarという高級レンズなだけあって、描写がものすごくいいんです。
タムロンのそれと比べるのはちょっと酷ですが、さすがはカールツァイスといったところですね。
α99にSAL2470Zは最強の組み合わせと言われる所以ですわ、、、個人的な感想ですが。。。
ズームが足りていない分は本体のデジタルズームで補完しております。
まあ描写が向上したってことで、、、ここには目を瞑りましょう。。。