TASCAMハンディレコーダー「DR-07MKⅡ」のウインドジャマー(風防)を自作する
TASCAMのハンディレコーダー「DR-07MKⅡ」です。
これには風防が標準で付いておりません。
「マイクに必需品のウインドジャマー」
が、初めから装備されていないのです。
その必需品であるウインドジャマーを別途購入すると、3~5千円ほどするのですね。
ちょっとお高い。
というわけで、自分で作っちゃいました。
こんな感じです。
いかがでしょうか。
デカイ?
はい、ちょっと大きめです。
結構目立っちゃってます。
いいんです。
風を防げればいいんです。
作り方は簡単です。
近所の手芸屋さんでフェイクファーを調達して丸くカットしてキレイに縫い合わせるだけです。
500円でできました。
生地は1/3ほどしか使ってません。
これと同じのがあと2個作れます。
これを1個3千円で販売しましょう。
え?店で買ったほうがいい?
そりゃそうですね。
本当は黒いフェイクファーが欲しかったのですけど、
近所の手芸屋さんにはこれと白しかなかったのでこちらにしました。
自作もなかなか楽しいものですね。
しかし、ビデオカメラのカメラマイクには風防が当たりまえの装備ですよね。
こういったハンディレコーダーには何故に標準でついていないのでしょうか。
ハンディだから外で使う場面があるのは当然のことではないでしょうか。
ハンディレコーダーってカメラマンだけが使うものでもないですし。
報道の記者さんなども使ってそう。
会社内や作業現場で会議などでも記録用として使えます。
外で使われることは想定されます。
間違いなく風防はあったほうがいいです。
是非とも標準でつけていただきたいものですわ。
タスカムに限らず、ソニーなどもいろいろ商品を出してますからね。
カメラマンとしては必需品です、マイクの風防。
動画の外撮影では絶対に必要とされる風防。
風防を考えた方に感謝です。
風防様、ウィンドジャマー様に感謝です。