映像編集というのは集中して行わないと進みませんから
昨日の夕方に「明日納品してくれ」と電話があり、朝方その編集が終了し、出来上がったサンプルを持っていきました。
一発OK!
しかし、先方への納品期日が一転二転、明日でもいいとのこと。
こんなに急がなくてもよかったのか?
まぁ、いいです、あの社長の言うことはいつもこんなんですから。
言ってることがころころ変わります。
おかげで制作に2日見込んでたのが1日で完成しちゃいましたよ。
結構無理やりなんですけどね。
この案件はDVD50枚での納品です。
在庫にメディアはありますが、ジュエルケースがありません。
これまた近所のエイデンで仕入れします。
スリムケースが50枚で1,180円。
いつもならネットで最安値をチェックしますけど、今回はそんな暇がありません。
明日着では間に合いませんから。
事務所に戻り、早速50枚のDVD焼きに取り掛かります。
ウチにはデュプリケーターがありませんので、一台のパソコンでDVDを継続して焼き、もう一台で焼けたDVDの再生チェックをし、プリンターで盤面を印刷します。
DVD1枚に要する時間は約5分、50枚のDVDを制作するのに単純に250分はかかります。
1人の勤務時間にして約半日を費やしてしまいますね。
しかもこの単純な流れ作業ってのが結構つらいわけですよ。
ガチャコンガチャコンとひっきりなしにDVDが出てきますので、他の作業もしょっちゅう中断してしまって思うように進みません。
人件費と作業の効率化を考慮すると、デュプリケーターの導入も考えなければなりませんね。
今日はこれが終わったらちょっと一休みさせてもらいましょう。