Lightroomのセカンドディスプレイのルーペ表示で画像がボケる場合の対処方法
結婚式の写真撮影をした後は現像作業に取り掛かります。その現像作業はadobeのLightroomを使っております。先日、そのLightroomが7.2から7.3へとバージョンアップしました。このブログを書いている現在の最新バージョンは7.3.1となっております。
「かすみの除去」という機能が基本補正の中に移動したなどの便利な更新がされておりました。で、早速バージョンアップを試みたのですが、バージョンアップ後に現像作業をしていると、一つとても気になる挙動が出てきました。
というよりも効率的な現像作業をするうえで致命的となる現象が出てきたのです。今後、再インストールなどでこの現象が表れた場合にこのブログを見て再設定できるように記録を残しておきます。
Lightroomでの作業効率を低下させる現象
「セカンドディスプレイのルーペ表示で拡大した画像がボケる」
特に1:1表示の時にボケが顕著に表れて拡大表示の役割を果たさない。セカンドディスプレイでの等倍表示(1:1)は写真のブレやピント精度の確認に常時表示しておりますが、これがボケていては何の役にも立ちません。
特に結婚式を撮った写真は多いと2,000枚ほどにもなりますので、これを効率よく現像していくためには、セカンドディスプレイでの常時確認は欠かせません。シングルディスプレイで1枚1枚拡大して作業していては効率悪いですからね。
このセカンドディスプレイのルーペ表示で拡大した画像がボケている現象の例を、以下写真で紹介します。
まずは正常な表示から。

続いて、ボケた表示がこちら。

2つ目の写真はセカンドディスプレイの拡大表示が明らかにボケちゃってます。これではこの写真が「使える写真」なのか判断が出来ません。ピンボケしているのかブレているのかセカンドディスプレイで確認することが出来ませんね。
セカンドディスプレイのルーペ表示で拡大した画像がボケる現象を解決する方法
早速解決していきましょう。というか、これは基本的な設定方法なのかも知れませんが、僕はLightroomの設定方法までは全部把握しているわけではありませんので、自分でこの解決方法を発見した時には目からうろこでした。(・∀・)
設定は超基本的で簡単、以下の通りです。
「環境設定」→「パフォーマンス」→「現像」→「画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用」のチェックを外す。

これだけでセカンドディスプレイのルーペ拡大時(1:1)のボケ表示が改善されました。
改善されたルーペ表示の確認
ビフォーアフターはこんな感じです。
まずは改善前から。

そして↓こちらが環境設定を見直して表示が改善された状態です。

これならば現像作業もスムーズに行うことが出来ますね。p(‘-‘)
まとめと今後の対策
まとめますと、「セカンドディスプレイのルーペ表示(1:1)で画像がボケる」という状態を解決(ボケない)するためには、「環境設定」の「パフォーマンス」タブにある「現像」「画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用」のチェックを外す、ということで解決できました。
しかし一つ問題に思うことがあります。それは、上記のチェックを外すことで「パフォーマンスが落ちるのではないか」ということです。言い換えると、「現像作業を次々に素早くしていった場合、画像をの表示速度が遅くなるのではないか」ということです。というのも、環境設定の欄に以下のような気になる文言がありますね。
「これにより、パフォーマンスが向上しますが、編集中の画質は低下します。」
というもの。
ということは、
「チェックを入れ → パフォーマンスが向上する」
「チェックを外す → パフォーマンスが低下する」
ということではないでしょうか、、、単純に。(-。-;)
表示速度が落ちるかも知れませんね。今後はこれについて要確認です。