式場さんは持ち込みカメラマンと何の契約をするのでしょうか
公道というのは様々な運転手が車を走らせているのですが、中にはとても癖のある運転をする方もみえますね。
最近気になるのが、交差点を曲がる時に曲がるほうとは反対側に大きく膨らむ運転をする方。
右折時なんかですと後ろの車の走行路を塞いでしまってます。
左折時に大きく膨らまれると反対車線の車に対して危険です。
自動車学校で習ったことを忘れているのでしょうか。
曲がる時は曲がる方に車を寄せるって。
バイクの入る隙間を埋めるぐらいって言ってましたよね教官が。
周りに気配りをして迷惑をかけないような運転をしなければいけませんよ。
さて、本日も持ち込みカメラマンとして写真撮影を終えました。
今日の会場さんもとても雰囲気が良くてスタッフさんの対応なども素晴らしく、気持ち良く写真撮影をすることが出来ました。
こんな結婚式場さんばかりだったらいいのですけどね、世の中そんなにすんなりとはいきませんよ。
先日お問い合わせ頂いたお客様が結婚式を挙げられるのは名古屋駅にあります大きなホテルさん。
こちらはとても有名で素敵なホテル兼式場さんなんですね。
仕事や観光で利用したことがある方はたくさんみえることでしょう。
老舗的な伝統をも感じさせるホテルさんですね。
しかしこの素敵なホテルさん、持ち込みカメラマンに対してすごーく厳しいようなんです。
まず挙式は撮影NG。
おっと、この時点で逆にウチとしてもNG。。。
挙式の写真撮影をしてはいけない根拠は何なんでしょうね。
ここに出入りの写真業者のカメラマンさんは間違いなくチャペル内でも写真撮影しているでしょう。
挙式撮影禁止というか、正確には「教会内での持ち込みカメラマンによる撮影禁止」ですね。
こんなムチャクチャ理不尽なルールありますか??
ただの意地悪ですよこれは。
過去に持ち込みカメラマンに悪さでもされたのでしょうか。
そんなカメラマンは個別に出入り禁止にすればいいだけのこと。
それをこれから結婚式を挙げられる新郎新婦さんにまで背負わすのは如何なものでしょうか。
これはお客様に対する最良なサービス提供とは言えませんよね。
契約書なるものもあるみたいです。
カメラマンがそんなに信じられないのでしょうか。
さだかではありませんが、過去にカメラマンといろいろトラブルがあったと予想されます。
ですので契約書によりガチガチに規制して責任を押し付けようということでしょう。
まあ余計なトラブルは避けたいという気持ちも分からないでもないのですが、こちらとしてはそこまでする必要性は感じませんから。
組織が大きければ大きいほどこういった無用な決まりというのを作りたがるのですよね。
私も大きな会社にいたことがありますから解ります。
たくさんの社員がいる大きな会社にはとても効率の悪いことを毎日のように行っている社員が最低2割はいるものです。
そういった方々が会社の仕事効率や低能率なことを日々生産していくわけなんですよ。
効率を上げようと必死で努力している周りの社員さんはこれまた大変で仕方がないんです。
世の中そんな大きな会社組織というのがワンサカとあるのが事実なんですね。
、、、そんなわけですから、様々な理由により、この式場さんには写真撮影に入ることが出来ません。
残念ですが仕方がありませんね。
お客様を柔軟に受け入れる体制が整うまではここで写真撮影をすることはお預けですね。
伝統あるホテルさんですからその企業体質はすんなりとは変えられないでしょうけども。。。
永続的な企業の存続のために収益を考えることももちろん大事ではありますが、お客様サービスを第一に考ることで企業イメージの向上となり、これが未来の収益へとつながっていくのではないでしょうか。
GLASSY-PHOTOではこの志しを大切に活動していきたいと思います。
というわけで、本日ご結婚のお二人さんは名古屋のとても良い式場さんで挙式披露宴を行われ、私も気持ちよく写真撮影をすることが出来ました。
本当におめでとうございました。