名古屋駅近くの結婚式場「インフィニート名古屋」さんにて持ち込みカメラマンとして結婚式の写真撮影
名古屋での結婚式写真撮影が多いGLASSY-PHOTOカメラマンでございます。
毎週のように名古屋挙式を撮影しており、毎週のように名古屋駅周辺での駐車場を検索しております。
ちょっとでも安い駐車場を探し、経費を抑える努力をして、写真撮影の料金を少しでも低くし、新郎新婦さんに還元していくという、サービス精神旺盛なカメラマンなんです。
持ち込みカメラマンを探している新郎新婦さんというのは、結婚式場のカメラマンさんに納得がいっていないことがほとんどです。
何に納得がいかないのかというと、ウェディング写真の質と、料金の高さですね。
そのどちらかという方もたくさん見えます。
写真の質が良くてもこの値段はない!とか、料金は安いけどやはり写真の質はもう少し求めたいなぁ、、、といったことが挙げられますね。
式場で写真を依頼するとカメラマンを選べないというのも不満の一つとして言われております。
一番怖いのが、繁忙期の挙式披露宴にはアルバイトの見習いカメラマンが当日の写真撮影担当になるかもということです。
これ、結構あり得ることなんですよ。
5月とか10月の挙式で式場に写真カメラマンをお願いするお二人はお気を付けください。
そんなブライダル業界が繁忙期の結婚式をアルバイトカメラマンが写真撮影する確率、、、かなり高いですから。
一生に一度の結婚式写真をアルバイトカメラマンが撮影する、そんなんでいいですか??
絶対アカンですよね。
実際にウチにもたまに式場出入りの写真業者さんから電話来ますからね。
「○月○日、カメラマンいませんか?バイトでもいいので…」
当然お断りしております。
これが現実なんですよ。
カメラマンいないのに写真撮影の依頼を請けちゃうという出入り業者さん。
で、案の定クレームになるんですよね。
一生に一度の結婚式写真を見習いのアルバイトカメラマンが撮っちゃいけませんよ。
何度もレクチャーして完璧な写真撮影が出来るぐらいまで成長したカメラマンでないと、ブライダル写真撮影は出来ません。
このようなことをこれから結婚する新郎新婦さんには是非とも知っておいてもらいたいですね。
ゼクシィなんかがこういう本音情報をちゃんと流してくれるとありがたいのですが、式場と提携してますからそんな裏情報は決して流してはくれませんよ。
残念ですがこれが現実です。
幸運にもこうした裏情報をつかんだ新郎新婦のお二人が私のようなカメラマンを見つけてご連絡してきてくれます。
昨年の10月ですが、この日、結婚式写真撮影をご依頼いただきましたお二人もそのように情報をつかんでこられたのでしょう。
結婚プロデュース会社さんなんかに相談に行くとこうした裏情報も得られやすいかも知れませんね。
ウェディング経験のある先輩花嫁に色々と聞くのはとても有益だと思います。
一人の意見を鵜呑みにするのではなく、立場の違ったたくさんの人々の意見を様々な角度から聞いてみることが大事ですね。
というわけで、そんな情報ツウな新郎新婦さんの結婚式写真を撮影させていただきました。
持ち込みカメラマンOKという素晴らしいサービス精神をもった素敵な結婚式場「インフィニート名古屋」さんです。
名古屋駅に近いのでアクセスが便利ですね。
「infinito NAGOYA」との記載ですが、これ、イタリア語なんですね。
意味は「最大限」とか「無限大」とからしいです。
イタリア語、、、さっぱりです。
この不思議なデザインの外観はその名称を物語っているのでしょうか。
ロゴには確かに無限大の記号が使われておりますね。
館内もめちゃくちゃオシャレな感じですよ。
所々に散りばめられた置物などにも手を抜いておりませんから。
何と言ってもこのインフィニートさんの特徴とも言えるのがチャペルのデザインですよ。
すごーく幻想的ではないですか!
解像度の高いカメラでないと写真としてこのデザインが生かされないでしょうね。
ウチの使用するカメラはのデザインを隅から隅まであますことなく綺麗に表現することができます。
ここの写真業者さんが「このチャペルでの写真撮影は難しいですよ!」といっていたのもわかる気がします。
チャペルのデザインもそうなんですが、ライティングにかなり癖があるんですよね。
普通に写真撮ったらお二人がオバケになっちゃうようなライティングです。
日ごろからいろんなシチュエーションで撮影しているカメラマンであるからこそ柔軟に対応できるというものですよ。
これだからウェディングフォトグラファーというのは楽しいのです。
こういった撮影を続けていくことで経験値も上がって写真撮影の腕も確かなものとなっていきますからね。
日々レベルアップしていくカメラマンです。
裏側にある大階段には幸せの鐘があります。
フラワーシャワーや全員写真を撮ったり出来ますね。
ここでの集合写真はこれまたとても撮りにくいのです。
右手の大階段部分に並んでいただいて集合写真を撮るのですが、ここ、照明が当たってなくてとても暗いのですよ。
ここだけは十分な光量のあるフラッシュで撮影しないと厳しいのです。
集合写真はただでさえF値を絞って撮りますからね、シャッター速度もかなり遅めなのですが、さすがにフラッシュたかないと集合写真としては無理があります。
こういったところも臨機応変に対応致しますよ。
披露宴会場はあまり広くはありません。
さすがに名古屋の一等地です、限界がありますけども、まあ7,80人ぐらいでしたら十分な広さではあると思います。
希望を言えば、窓がほしかったかなぁ~、、、そこは妥協点??
窓が無くても素敵な写真は撮れますからご安心を。
新郎新婦のお二人が入場するのは披露宴会場サイド側の階段上からであったり、先ほどの大階段側からの入場もアリなんです。
お色直し入場前にキャンドルが添えられてとてもいい雰囲気となってました。
こういった演出は会場のデザインによるところが大きいですからね。
これも会場選びの決め手となるのかも知れません。
本日ご結婚のお二人さん、本当におめでとうございました!