持ち込みカメラマンの受け入れ方が珍しい「アーフェリーク迎賓館岐阜」さんで結婚式の写真撮影
岐阜県岐阜市の街中にあります結婚式場「アーフェリーク迎賓館岐阜」さんにて、7月の夏休み前に持ち込みカメラマンとして写真撮影に入らせて頂きました。
しかしここ、体としては「持ち込み禁止」なんですよね。
でも「持ち込みカメラマン」としての入館です。
意味わかりませんよね??
私もよく解っていませんでした。
本日ご結婚のお二人からご依頼頂いた際の説明では、「持ち込みカメラマンNGなのでゲストとして」ということでした。
これはよくあることですのでいつも通り「ゲストとして」式場に入館します。
しかし、会場に到着して担当者さんと挨拶を交わすとこう言われました。
「持ち込みカメラマンに慣れておりません。よろしくお願い致します。」
えぇ!?「持ち込みカメラマン」…ってことなの???
とは口に出しませんでしたけども、
「はい!こちらこそよろしくお願い致します!」
と、カメラマンとしてご挨拶。
「ゲストとして」入館したつもりだったんですけどね、どうやら立場的には「持ち込みカメラマン」なようなのです。
でも、席次表には私の名前が記載されており、披露宴会場には私の席もご用意して頂いているのですよ。
ここがちょっと意味不明なのです。
「持ち込みカメラマン」であればもちろん席次表に名前など載ってませんし、披露宴会場に席などもありませんよ。
なのに、、、どういうこと??
うーん、よくわかりませんが、会場としてはカメラマンの持ち込みを禁止としているが、まあ席を用意して料理代や引出物代を払ってくれるならいいよ!ってことなのでしょうか。
「ゲストとしての1人分の料金を払ってもらうが、対応は持ち込みカメラマンとするってことなのでしょうね。
まあこんなやり方もありなのでしょうかね、最近の結婚式場さんは。
いや、私としては全然問題ございません。
むしろちょっとやりやすい感じを受けたぐらいです。
「持ち込みカメラマン」といった業者っぽい入館の仕方ですとスタッフさんも固くなりますが、「ゲストカメラマン」としてだと、すごーく柔らか~い対応になるのですよ。
これはホント嬉しい対応です。
実際このアーフェリーク迎賓館の今日の男性担当者さんはめちゃくちゃ感じの良い方でしたし。
サービスマンというのはこういう方のことを言うという正にサービスマンの鏡的な感じでしたよ。
見習いたいものです。
仕切り役がこういう方ですと、自然と周りのスタッフさんもその雰囲気になりますしね。
いい会場ですよホント。
というわけで、そんな素敵な岐阜の結婚式場「アーフェリーク迎賓館」さんで本日のウェディングフォトを撮影させて頂きました。
カメラを向けるとちょっと照れ屋なお二人さんでしたね。
でもすごく素敵な写真を撮ることが出来ましたよ。
ドレスコードにデニムってのも会場全体が楽しい雰囲気となってとてもいいですね!
スタッフさんもワンポイントでデニムを取り入れていましたし、もちろんカメラマンの私もデニムですよ!
こんな感じで、お二人やゲストだけで楽しみのではなく、スタッフやカメラマンも一緒になって雰囲気づくりを出来るような挙式披露宴のスタイルが今後は流行っていくのでしょうか。
こういったパーティスタイルはとても思い出深いものとなると思います。
これからご結婚される方々も是非とも参考にしてみてはいかがでしょうか。
本日ご結婚のお二人さん、本当におめでとうございました!